さて、旅じゃBLOGも開始3日目でなんと、旅行・観光(全般)のランキングが400近いブログから100位まで浮上しました。まさかランキングクリックが管理人ばかりでないとは思いますが、代表の森田氏などの投稿があると順位ももっとUPするに違いありません。本日も管理人の趣味にお付き合い願います。
東京駅の次は山手線内回りに沿って各駅停車で紹介します。本日は有楽町。


この地名の由来は織田信長の弟長益(1547~1622)が江戸開府の際に、徳川家康からこの付近に土地を拝領したことから、号名の有楽斎(うらくさい)をとって明治時代に有楽町と付けられたそうです。ところでこの織田有楽斎、信長が横死した本能寺の変時に嫡男信忠とともに二条城に立て籠もったのですが、自分だけ自害せずに城を脱出。さらにその後の大坂冬の陣でも豊臣方として大坂城にいて、夏の陣前に城から出る(徳川のスパイ説・和平派説などあり)など、その運のよさと戦国の世におけるしぶとさは特筆できます。一等地の地名に残るほどですから。ちなみに昨日の東京駅の八重洲口は、家康の外交顧問や通訳として活躍したオランダ人ヤン・ヨーステン(日本名は耶楊子:やようす)が拝領した土地に由来しています。
ずいぶん脱線してしまいましたが、スタンプの歌舞伎座は銀座口から徒歩6~7分のところです。歌舞伎専用の劇場として明治22年(1889)に開設。その後、漏電による焼失、関東大震災などに見舞われながら大正14年(1925)に新築したのですが、こちらも昭和20年(1945)の東京大空襲で焼失。現在の建物は戦後昭和25年(1950)に竣工したもので、先に焼失した第三期の建物のデザインを生かしています。しかし、この建物も老朽化・バリアフリーへの対応を理由に建替の方針が決定しており、この風格のある建物が見られるのもあとわずかといえるでしょう。
ちなみに有楽町には銀座口改札に古いスタンプ(右)が保管されており、係員に申し出ると押すことができます(2007年1月現在)。すでに消耗が激しく右のようにきれいに押せない(80年代に押印)のですが、こちらもいつ廃棄されるかわかりませんので、コレクターの方は急いだほうがいいかもしれません。ちなみにこちらのスタンプに描かれているのは山手線とマリオンと大黒様。なんで大黒様かなと思って調べたら、高額当選で有名な宝くじ売り場に祀られている大黒様(有楽町ロッタリープラザ)だったんですね。
いや宝くじには全然興味ないので(馬券には興味あるが)初耳でしたが、昭和62年(1987)4月のJR誕生と同時にできたと思われるスタンプも有楽町の特徴をよく表現しています。
投稿者:管理人
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