
年が明けてもなお海外からのクリスマスや年賀カードが届いていますが、10日にオーストリア人メスナー氏から届いたカードに、私と家人のカラー写真入りの記事が載っている新聞が同封されていて、本当にビックリしました。
昨年9月14日、インスブルックからパノラマ画家フィールキント氏のアルファロメオで遥々3時間、アルプスをトンネルで抜けて、東チロルのアイネート村へ行って来ました。そこで故ベラン画伯(1915-1999)の展覧会が開かれていたのです。ベラン画伯は20世紀を代表する山岳パノラマ画家で、生涯に約600点のパノラマ画をインスブルックで制作、アメリカのナショナルジオグラフィック誌からも制作を依頼されたほどの名声を馳せた人です。日本を舞台に、富士山、スキーの白馬、地図の街佐原などを描き、弟子のフィールキント氏は上高地、飛騨全域を描きました。
1982年、私はオリジナル出版の『ベランのパノラマーアルプスとヒマラヤの世界』を企画、編集し、当時編集者として勤務していた実業之日本社から発行、この本は大英図書館や各国の大学からも注文がありました。

新聞は「東チロル時報」06年12月21日。見出しは「日本の出版人がベラン展へ」とあります。そして「展示企画者メスナー氏がこの著名な編集者の来訪を特に喜んだ」と報じています。会場は室内展示と戸外展示に分かれ、戸外展示の広場には石を並べた世界地図が広がり、写真はまさに日本の部分を指差している情景です。
さて、明日は旅ジャーナリスト会議の年誌『旅行主義』第4号の執筆テーマを何にするか、20日例会で検討する内容を巡って、欠席会員から寄せられた話題などを紹介しようと思います。
投稿者:森田芳夫
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コメント (4)
森田様 チロルの報道、拍手。小生は旅行ペンクラブ名誉会長・温泉学会副機長でばたばた。2年間連載しているのを郵送してみます。奥様にもよろしく。
投稿者: 藤嶽 | 2007年01月21日 00:53
日時: 2007年01月21日 00:53
ご連絡ありがとうございました。
「山の展望と地図のフォーラム」でも紹介したと思います。
投稿者: 田代博 | 2007年01月21日 00:50
日時: 2007年01月21日 00:50
ニューヨークは本格的な冬です。今朝も摂氏零度、今は快晴ですが早朝は雪が降っていました。最近は零下になることもあり、我々老体にはこたえます。
東チロルの新聞拝見、ご夫婦もいよいよセレブですね。ドイツ語を私は全く理解できませんが、海外へ出てゆくとつくずく言葉の重要性を感じます。
これからもブログ時々拝見させていただきます。
投稿者: 林 果 | 2007年01月21日 00:48
日時: 2007年01月21日 00:48
森田代表の投稿ということもあって、ふだんはひと桁しかないアクセスが昨日だけで30件以上と激増。ランキングも一気に50位近くまで浮上しました。森田氏の生の原稿が読めるのは、たぶん現在のところ当ブログだけではないでしょうか。これからも旅じゃBLOGをよろしくお願いします。そして他の会員の皆様も森田氏の先導につづいて、投稿をお願いします。
投稿者: 管理人 | 2007年01月19日 09:04
日時: 2007年01月19日 09:04