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鉄道で巡るヨーロッパ心の旅4

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 パリ=ブルージュ間、美しい風景の中をくつろぎながら過ごした車中の楽しさ。みなさん疲れも見せずに元気百倍。到着後は、船に乗っての運河めぐりや、ライトアップされた夜の街を勢力的に歩き、古都ブルージュを満喫したようです。

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 ヨーロッパの列車の多くは、機関車が牽引や推進運転をする客車スタイルであり、床下から響く、つんざくようなモーター音もなく、車内はとても静かです。タリスやTGV、ドイツICE(ICE-3を除く)、イタリアユーロスターなど、各国の新幹線クラスの列車も、ほとんどが、伝統ある動力集中方式です。国際列車が往来するヨーロッパ。電源車が各国の多種電源区間さえクリアすれば、同じ軌道をどこにでも牽引することができ、客車が多国間を跨いで走れるのも、ヨーロッパならではです。
 乗り心地よい落ち着いた車内。私たちのグループはゆったりとした1等車利用なので、席配置も1等オープンシート車は(2席+1席)がほとんど。個室タイプのコンパートメント車両(一部屋6人)もあります(2等車は2席+2席)。
 さて、鉄道旅はブルージュからブリュッセル経由で、再びタリス号に乗りドイツに入ります。途中、世界遺産であるケルンの大聖堂を観光。そして、ライン河沿いの路線を、ロマンティック街道の玄関、ヴェルツブルグに向かいました。両河岸に広がる葡萄畑と点在する古城、伝説の岩ローレライなどがつづく、コブレンツ=マインツ間のライン河名所を、ローカル列車から車窓観光です。ワインを片手に、陽気な車掌の姿に驚きながらも、とても愉快で笑顔の絶えないライン観光でした。

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 ドイツ国鉄御自慢のパノラマカー付きTEEラインゴールド号も、以前はこのライン路線を走っていましたが、今はケルンからフランクフルトまで高速路線ができたため、ICE等の高速列車のほとんどは、ライン河をはずれた新路線を走ります。美しい風景を堪能するには、コブレンツ=マインツ間を経由する列車を選ぶことです。
 とくにこの区間、ライン河を挟んだ両岸に鉄道がありますが、ローレライの岩が眺められる、コブレンツからマインツに向かう右岸の線を選びましょう。ドイツの鉄道旅には欠かせないお勧めのコースです。夏期のヨーロッパは、夜10時近くまで陽がさんさんと照り、毎日、暗くなるギリギリまで観光。まさに2回分のトクする旅をしてますよ! みなさんとても活動的で、ヴェルツブルグの宿であるホテル・マリティムに着いた時間も、まだ陽の明るい夜の9時でした。
パート5につづく

投稿者:にわあつし
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2007年08月07日 15:18に投稿されたエントリーのページです。

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