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だんだん変わってくる

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 銀座2丁目の大成建設のビル跡に、「デ・ビアスビル」ができた。私はかつて、この近くの実業之日本社の社員だったので、大成建設ビル爆発事件直後、編集部のニコンFを持ってかけつけたら、生々しく硝煙臭があった。
 このビルは光井純という方の作品だそうだが、作者は天才なのだろうか? 心のゆらぎや、落ち着きを、町の景色を無視した、マネーのための作品のように感じる。50年、100年後に重厚さを増して気高くあるだろうか。

投稿者:伊藤建介
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コメント (1)

森田芳夫:

しばらく銀座へ行っていないので、この写真を見て驚いた。カメラに特殊なレンズを取り付けて撮影したのかと錯覚したほどだ。

昨年12月1日の当会セミナーの折にちょっと触れたが、ある大手建設会社のスタッフに言わせれば、いま東京は日本人はもちろん各国の一流設計家の「垂涎の地」だそうである。
その一ヶ月前にヒテンシュタインからきた設計家に請われて、表参道の最新の建築物群を案内したことがある。彼はヨーロッパでは見たくても見られ各国の一流建築家の作品に眼を見張り、満足したようだった。途中、これもやはりスエーデンからわざわざ見に来たという若い設計者に偶然会って、二人は言葉を交わしていた。
日本、特に東京がなぜこんなに近代建築の展示場になったのか? 答えは簡単、NY、パリ、ロンドン、チューリヒでは規制が厳しく発想が生かされないからだ。建築規制について、また街づくりの規制については、日本は余りにも無秩序なはまさしく「やりたい放題」の文化的後進国である。
これらの乱杭歯のような街は、果たして未来を見据えているのか、改めて問いたい。垂涎の地の未来は、醜いカオスの地となることだろう。そして建築家は規制の中で発想を生かすよう、未来の町の姿をを見据えて仕事をすべきだろうと思った次第である。

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2008年03月13日 00:59に投稿されたエントリーのページです。

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