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『篤姫』第14回「父の願い」

更新が1日遅れとなりましたが、ようやく追いつきました。第13回と2回分を一気に観て書きましたので合わせてお読みください。
 今回の将軍宣下で家祥がついに家定となりました。家定という人物がほとんどクローズアップされてこなかったので、なかなか興味深いです。家定の生母本寿院登場。この本寿院は12代将軍家慶の側室で、出自は幕臣・跡部正賢。家定の乳母であった歌橋も登場。家定は母を描くといってアヒルを描いているし、宮崎あおいのアフラックのCMを意識しているのでしょうか。あれ、NHKは広告はいけないのでは? それにしても家定公、ずいぶんと絵画が上手なようで。実際には前回にも煎り豆が出てきましたが、菓子づくりが得意だったようです。ムリに荷が重い将軍職を継がなければ、この人ももう少し長生きできたのではないでしょうか。
 江戸では水戸斉昭と井伊直弼の攘夷と開国での対立が出てきましたね。でも、あの両者の対立の原因となったとされる近江牛の話は出てこないのでしょうか。斉昭が近江牛を欲しがり、直弼が殺生が嫌いと断るあの話。「食い物の恨みは怖い」といいますから。
 あと江戸藩邸には島津虎寿丸がいましたね。斉彬の5男で篤姫が見とれていましたね。この虎寿丸、安政元年(1854)に7歳で亡くなってしまうそうで、これで斉彬の男子はすべて早世で、忠教(のちの久光)の子茂久(のちの忠義)が養子となりますが。
 今回は先に実父忠剛が亡くなります。遺言では死を秘匿したようですが、斉彬に知らされて篤姫は号泣します。江戸入りしたため葬儀にも行けないというのは悲しいことですな。

 史跡紀行では井伊直弼の故郷・滋賀県彦根市の彦根城などを紹介していました。彦根城にはまだ行ったことがなく、JR彦根駅も現在のスタンプが出てこないので、今回も写真・スタンプは割愛します。

 あといつものことですが、リンクしている桐野先生の『膏肓記』も、ぜひお読みください。


投稿者:管理人
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2008年04月06日 01:33に投稿されたエントリーのページです。

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