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『篤姫』第25回「母の愛憎」

 大河ドラマもいよいよ前半を終え、折り返し点に来ました。しかし、中だるみになり視聴率も苦戦しかける時期なのに、前回は25.7%と放送中では最高視聴率を更新しました。やはり宮﨑あおいの演技に助けられている部分が多いのでしょうか。
 前回で篤姫が一橋派ということが分かり、怒った本寿院は公方のお渡りを妨害する工作に出ます。無理矢理引き離された家定と篤姫。それを知った家定は二度も倒れる芝居をうち、母の本寿院にこれまでの感謝を述べ、篤姫への寝所に強行します。なんかフジデレビで制作した『大奥』に比べますと、嫁姑戦争のドロドロ感はあまりみられず、随分とストレートな感じ。まあ、フジテレビと同じではそれこそ元も子もありませんが。
 あと、西郷と大久保が熊本へ行き、熊本藩家老の長岡監物と会見しますが、ここで西郷は大久保に席をはずすことを求め、この屈辱に大久保は帰国後、「俺は鬼になる」といって随分オーバーな演出がなされていました。これについては桐野先生の『膏肓記』に史料をもとにした詳しい分析がありますので、こちらを読んでいただければと思います。
 史跡紀行では老中堀田正睦が藩主をつとめた下総佐倉藩の千葉県佐倉市を紹介していました。正睦像や佐倉城跡、佐倉順天堂、甚大寺などの関連史跡が登場しましたが、近いはずの場所が未訪の地。ただそれより遠方へ行く際に乗り換えなどで途中下車して、JR佐倉駅のスタンプは押していますのでUPします。正睦は初名は正篤といったのですが、篤姫の「篤」の字をはばかって改名したことは初めて知りました。

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投稿者:管理人
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2008年06月22日 01:21に投稿されたエントリーのページです。

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