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ヨーロッパ鉄道心の旅2-6

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 久しぶりに訪れたモナコ公国の鉄道駅は、地下トンネルであった。長さ300mもある豪華大理石の長い連絡通路で、市内とつながっている。しかし、人影も見当たらないほどにひっそりとしていた。それもそのはず、突然の鉄道のストライキにあたったのである。

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 美しいエズ村からバスでモナコに入り、観光後は列車でニースに戻り夕刻のTGVでパリに発つ予定であったが、ニース行きの列車がない!! 旅をしていると予想外のハプニングに出くわすことがある。イタリア・ミラノ駅では、手荷物預かり料金が、荷物の個数ばかりでなく、1個の荷物は20kg制限! 床に管理しておくだけなのに重量制限とは? ボヤキながら慌ててスーツケースを開け、荷物を振り分け、重さ調整をしたり、ニース行列車では、我々の予約指定席に現地客が居座る始末。それもなんと制服のイタリア国鉄職員である。私はチケットを見せ、No.1~6の指定を確認させる。ところがこの職員の言い訳は「あなたの席は1~6ではなく、1と6の2席だ!」などと、いい加減なことを言ってくる始末だ。腹立しかったが、こちらも一歩も退かずにかなり強く言い込め、席に納まった出来事であった。

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 さて、ストライキのモナコ駅で、ニースから我々の乗るTGVの定時出発を確認したため、早々にバスを使ってニースに戻る。旅は道ずれというが、ハプニングも次の旅へのアドバイスとして心に収め、無事定刻通り発車したTGVで、ニースを後にパリに旅発った。

つづく

投稿者:にわあつし
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2008年07月02日 00:23に投稿されたエントリーのページです。

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