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『篤姫』第39回「薩摩燃ゆ」

 今回のドラマは話の流れがはずいぶん遅うございますな。江戸開城後はあっさり一回もかけずに終わってしまいそうです。いつものことではありますが。
 いよいよ将軍上洛とともに攘夷の約束をさせられますね。先に一橋慶喜が攘夷を約してしまい、「約束したけど果たせなかったといえばよい」なんて言っていますし、まだ若干17歳の将軍様には、いくら何でも荷が重すぎますな。結局、心労で倒れていますし。このキーワードは攘夷がムリとわかっていながら、公家衆がどう攘夷を決行させたか。ズバリ「征夷大将軍」ときましたね。「夷狄を征つのが役目」文字の通りです。しかし、この征夷大将軍というのは、明らかに平安期や鎌倉期などに比すると意味合いが違うのですが、攘夷の理由付けにはなりますね。『三国志』もそうですが、将軍号というのはたくさんあって、それぞれの意味なんて調べていたら大変なことになります。
 今回も嫁と姑での将軍を思う立場が描かれていました。天璋院様は相談役に麟太郎を派遣し、和宮様は兄の孝明天皇に書を出して江戸に戻してもらいます。天璋院様が礼をいうと、「あなたのためにやったのではなく、自分のためにやったのです」とピシャリ。同じく姑の立場になるまでは仲はよくないのでしょう。
 一方の薩摩の薩英戦争は暴風雨のなかで開戦した雰囲気が出ていました。市街を焼くなど物的被害の大きかった薩摩ですが、人的被害死傷者8名と意外に少なく、イギリス側のほうが死傷者63名と甚大だったようです。薩摩が負けた意味合いで描かれていましたが、もう少しイギリス側の被害のほうも描いてほしかったですね。

 史跡紀行では鹿児島市の薩英戦争の舞台となった祗園之洲砲台跡と南洲公園を紹介していました。ここは昨年10月に取材で訪れた地です。祗園之洲砲台跡は石橋記念公園に隣接したところにあり、薩英戦争の記念碑も立っています。石橋記念公園のスタンプは以前UPしましたので、今回は南洲公園にある西郷南洲顕彰館のスタンプをUPします。

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遅くなりましたがコチラも参考に!

投稿者:管理人
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2008年09月28日 00:05に投稿されたエントリーのページです。

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