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紅葉散歩3「かやぶきの里を訪ねて」

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 川端康成の小説『古都』の舞台にもなった北山杉の里、北山・中川集落。新トンネルの開通で幹線道路からはずれ、ひっそりとした静けさのなかで、600年余り続く京都の伝統工芸が培われていた。北山集落から国道162号を北上すること約1時間、日本の原風景を残す「かやぶきの里」がある。ここ北山集落は、50戸中38棟が茅葺の家。そして、なんと「有限会社かやぶきの里」として、住民の皆さんが協力して集落を守っているのがすばらしい。

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 その集落の中に三軒ある民宿の一つ『またべ』に宿をとった。一泊二食8500円で、宿の設備は一般ホテル並に整備され、何よりも驚いたのは、宿の従業員[集落のおばさんたち]は、宿泊客の片付けが済むと自宅に帰り、宿は泊まり客だけの貸し切りの家になってしまうこと。ひっそりと静まりかえった山里の風情を、しみじみと体感させられた旅であった。

つづく

投稿者:にわあつし
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2008年12月09日 04:07に投稿されたエントリーのページです。

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