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梅雨の合間に

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雨の似合うアジサイも真夏のような日差しで少し乾燥気味のようです。
江ノ電沿線にはアジサイの花が見られる場所がいくつかありますが、極楽寺駅から長谷駅へ向かう途中の御霊神社は隠れたアジサイの名所です。また鳥居の前が線路になっていて、江ノ電の写真を撮る好ポイントでもあります。
梅雨が明けると多くの観光客や海水浴客で賑わう鎌倉も、この日は静かな佇まいを見せていました。

投稿者:渡邊恵美子
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コメント (1)

森田芳夫:

発見の宝庫・江ノ電沿線

 渡邊恵美子さんのアジサイと江ノ電の写真を楽しく拝見。アジサイは花房が他の花に比べてはるかに大きく、ヒマワリとともに、走っている電車の車窓からしっかりと形が見える数少ない花です。
 ところで、私にとって江ノ電は乗るたびに、車窓から新しい風景が発見できる貴重な路線です。今年も3月末の夕刻、鎌倉駅から乗った電車がゆっくりと七里ガ浜に差しかかった時、目を射るような鋭い夕陽が左の車窓から水平に差し込んできました。すぐさま七里ヶ浜駅で降り、年甲斐も無く行合川ぞいに国道を越え、浜へ駆け出しました。
 それは春霞もすっかり取れた夕刻でした。透明な青空がすでにピンクに染まり、富士山のシルエットが驚くほどくっきりと浮かび上っています。そこへ落ちかかる濃厚なオレンジ色の太陽はそれまで見たどんな太陽より巨大でした。
 あたりは海側の歩道といい、砂浜といい、どこから来たかと思うほどの人の群れです。はるか先の歩道に肩を組んだカップルが見え、夕陽を受けて幻想的な影絵となっていました。
 またたくまに富士の左斜面の下から三分の一くらいの位置に陽は沈みました。
 カメラを手にしながら、写真を撮るのを忘れたほどの江ノ電沿いの夕暮れの一幕です。

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2009年06月30日 00:20に投稿されたエントリーのページです。

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