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2009ヨーロッパ鉄道旅日記3

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風車とチューリップ
 オランダの風車観光といえば、世界遺産に登録されたキンデルダイクの風車群と風車の村ザーンセ・スカンスが有名で、鉄道でかけ巡る我々にとっては、移動上便利なザーンセ・スカンス観光を選ぶ。

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 アルクマールから鉄道で約30分、コーグ・ザーンダイクの駅で下車、閑静な町並を10分程歩き広い運河を渡し舟で渡ると、ザーン・スカンスの村に到着する。運河沿いには風車がまわり、チーズや木靴などオランダ伝統の工房もあり、のんびりとしたオランダの風情を楽しめる。オランダを含めヨーロッパの国々は、歴史的景観や歴史遺産をそのままに残す事をモットーにしているので、この美しいザーン・スカンスの村も、観光地というよりは、昔からある一般的な農村風景であるから羨ましい限りだ。

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 オランダで期待していた、絨毯を敷き詰めたようなチューリップ畑の風景は、もう花を摘みとった後で車窓から眺められず、チューリップ観光の目玉であるキューケンホフ公園に向かう。オランダが世界に誇るこの公園は、今が花のシーズン真っ盛り。園内は、3500種のチューリップが見事な花を咲かせている。

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 牛一頭、羊一群れと売り買いされた時代があったという幻の花・黒いチューリップは、「クイーン・オブ・ザ・ナイト」と呼ばれ、一際目立って輝いていた。

つづく

投稿者:にわあつし
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2009年07月16日 00:18に投稿されたエントリーのページです。

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