『創立10周年 旅ジャーナリスト会議総会と講演会』 開かれる  by 多賀広報担当

NO IMAGE
創立10周年を記念して開かれた「旅じゃ」の総会と講演

 6月16日に品川区大井町「きゅりあん」6階大会議室で、旅ジャーナリスト会議の総会と講演が開催された。2時30分からの総会では代表の森田芳夫会員からの挨拶に続き、小川会員と菊地会員から23年度の活動報告と会計報告、24年度の活動計画、会計予算が提示されそれぞれ承認された。

 続いて、機関紙「tornus」(トルヌス)、会員誌「旅行主義」、WEBページ「旅じゃ.com」についての報告があり、とりわけ「旅じゃ.com」については担当の辻濱文子会員から、新たに出発したことと、会員からの原稿の投稿を強く訴えた。

 3時過ぎからは、「震災から一年の私たち」と題し、福島県磐梯熱海温泉の紅葉館きらくや社長・村田英男氏の講演に移った。内容は、大震災とともに福島県下で起こった福島第一原発事故の状況も踏まえてのもので、意味深いものとなった。

磐梯熱海温泉「きらくや」の村田英男さん
懇親会で談笑する村田英男さんと代表の森田芳夫会員(右)

 

 その後、西伊豆松崎温泉「豊崎ホテル」社長の豊崎一雄氏から乾杯の発声で和やかに懇親会が開かれた。

和やかに交流も行なわれた懇親会

( 2012年6月19 報告 )