全国で通用する「交通系ICカード」の記念Suica を手に入れました  by 増井 隆之

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記念Suicaの表と裏側

 

すでにご承知のように3月23日「交通系ICカード」が全国の鉄道料金で共通化されました。

それを記念して発売された「記念Suica」を手に入れるため、発売の当日、朝5時前に起きました。

記念Suicaの台紙表

 

記念Suicaの台紙内側

 

私が住む地元平塚駅(神奈川県)では記念Suicaでは取り扱いがありませんでしたが、近くの駅では小田原駅と大船駅で発売されることになっていました。

前日の勤務は夜11頃までだったのでやや睡眠不足でしたが、この日は朝4時30分頃起きて、大船駅に車を走らせました。

鉄道でなく車で向かった理由は、鉄道で行くと、私と同じように記念Suicaを購入しに来る人達が沢山いるに違いないとみて、「東海道線上り列車2本目が到着する以前に大船駅に着くのが無難だと」考えたからです。

大船駅へは5時10分頃着いた。駅コンコースに向かったところ、もう80人位が並んでいました。そして上り2本目が到着すると、改札口から記念Suicaを購入すると思われる人達が沢山出てきて、行列は一挙に100人位になりました。

しかもこの記念Suicaの発売開始時刻は、朝8時からです。(笑)

 

 

ちなみに今回の記念Suicaは、JR東日本管内で30,000枚を管内の主要駅31駅での発売、そのうち大船駅では500枚が発売されるとのことでした。このため1人3枚という制約がありましたから、約160人目以降に並んでいる人は購入できるかできないかの瀬戸際に立つ計算です。そして6時30分頃になるとその人数を越えてしまたのです。そこで駅員さんが「この先並ばれる方は場合によっては購入出来ない可能性があることを了解してお並びください」と案内する事態となりました。

その後もどんどん購入希望者が増えて列が長くなり、私が並び始めて約2時間45分、ようやく発売時刻8時となりました。

発売当日の大船の行列 デッドラインは?

8時30分、ようやく私の番になって無事購入できたが、後ろの方に並んでいた人達はたぶん買えなかったと思われます。

 

( 2013年3月31日 投稿 )