日本の祭りと伝統行事

 

2月3日は節分。ユネスコの世界遺産登録寺院である奈良市の元興寺でも節分会の法要が行われ、今年も列席させて頂きました。

12時から10名の僧侶と共に、ご住職で導師を務められる辻村泰善師が東金堂(国宝)に入り読経が始まりました。法要は約1時間かけて執り行われました。その後、東金堂前で、山伏が四方の天空に邪気払いの矢を放ったのちに、護摩の焚き上げを行い、鎮火後に、護摩200名ほどの信者が裸足で火渡りを行ないました。

 

元興寺のご住職の辻村泰善師と

3時過ぎには境内に設置された仮設の舞台に40名程の方々が裃姿で並び、私も裃姿を身に着けて並びました。一人一人の紹介があり、豆まきが開始されました。豆撒きには奈良のキャラクターである『せんとくん』、『鹿坊』のぬいぐるみも加わり、更に『せんとくん』の生みの親である、東京芸術大学大学院の薮内佐斗司教授も豆まきをされました。

 

せんとくんの右隣は、せんとくんの生みの親、薮内佐斗司 東京藝大大学院教授

元興寺は鬼の発祥の寺としての由来があり、辻村住職の『福は内、鬼も内』(鬼は外ではない)の発声で一斉に福豆の入った紙袋やゴムボールを撒き、20分ほどで終了しました。

私は今年で連続3回目の参加でした。ご住職の辻村泰善師は少年時代にボーイスカウトに入り、現在、奈良連盟わかくさ地区協議会長をされております。

 

東金堂(国宝)前での護摩の焚き上げ風景

 

( 2014年2月26日寄稿 )

 

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