旅のごはん (^Q^)アーン いただきまーす

今はプレハブの仮店舗で営業、やがて気仙沼の名店として復活を目指す

気仙沼あさひ鮨はプレハブ仮店舗で営業

 この夏、宮城県の気仙沼に出かけてみた。

 ご存じ東日本大震災の被災地である。かつて、取材で度々訪れたところなので、その被害を心配していたところでもあった。気仙沼の市街地を歩いていると、プレハブ造りの復興商店街(紫市場)があり、その1階に「あさひ鮨」の暖簾が掛っていた。よく旅行ガイドブックなどで紹介されていた店である。

 メニューもいろいろあり、「復興寿司スペシャル」(1500円)を味わってみた。このにぎり寿司には、気仙沼名物の「フカヒレ寿司」が一貫(一個)含まれている。そのフカヒレ寿司を懐かしく、美味しく頂いた。店の松田さんは、「市の方針が固まれば、津波や地震に負けない大きな店を再建しますよ」と語ってくれた。

 仮店舗の近くにあった店は、コンクリの土台だけが残っているだけだった。

あさひ鮨の店内

 

復興寿司スペシャル、右中央がフカヒレ寿司

 

 魚市場近くにあって、これも取材でよく利用した宿、「気仙沼ホテル」と併設フカヒレ料理の「ゑびす振舞」の店も、瓦礫は取り払われコンクリの土台だけが残っていた。近くにある休業中の「リアスシャークミュージアム」の壁の高所に、津波浸水の位置が記されていたのを思い出し、しばらく呆然とする。

魚市場近くで人気の宿だった気仙沼ホテルは跡形もない

 

気仙沼市街には大津波の爪痕がはっきりと残っている。この巨大漁船は保存される予定とか

 

 とはいっても現在は、紫市場のほか、復興屋台村・気仙沼横丁もでき、マグロやカツオ漁業船などが停泊する岸壁の近くには、「お魚いちば」があり観光バスも訪れていた。

 

 ぜひ現場見学とそのお昼ごはんには復興寿司をお勧めしたい。

 

あさひ鮨

宮城県気仙沼市南町1-2-2 ホ-1-2(気仙沼復興商店街紫市場内)

TEL0226-23-2566

営業時間11時~21時(14時30分~17時は休憩)、月曜休み

( 2012年8月12日 寄稿 )

 

 

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