海外ほっつき歩き(KG)

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たび旅のスイス―私の発見ガイド① by 森田 芳夫

  • 2014.10.11

  数えてみると、スイスへは1970年から30回以上旅をしたことになる。 この数年は荘厳な雪山を仰ぐ海抜1600mの村に連泊することにしているが、ひとたび下界へ降りると、人々の思わぬ営みを目にする。それは私が発見した私なりの旅の楽しみに過ぎないが、果たして「こりゃ、面白い!」と言っていただけるだろうか。     ( どうぞごゆるりと )   ・ ・ ・ ↓ ボーデン湖は南岸をスイス、北岸をドイツ、東岸をオーストリアの3カ国に囲まれていて、どの湖畔にもリゾートが点在する。そのひとつ、スイス側のアーボーン(Arborn )はローマ時代の住居遺跡が発掘されるなど古い歴史 […]

南の島からの手紙① ~ マーシャルからグアムへ~  by 堀 冬樹

  • 2013.12.08

    2013年11月5日(火)に成田を発ってほぼ2週間が過ぎました。いま僕はグアムにいます。すでにマーシャル諸島共和国の訪問を終え、次はキリバス共和国です。さらにツバルへ行きます。キリバスもツバルも25年ぶりの訪問です。帰国は12月20日(金)の予定です。   10年ほど前までは、キリバスへは①マーシャル諸国共和国の首都、マジュロから行くルートと、②フィジー共和国の副都心ナンディーから行く方法の2通りありました。しかし今は前者がなくなり、後者しかありません。やむなく一度成田へ戻りフィジーのナンディーへ向かい、そこで乗り換えてさらに北上し、キリバスの首都タラワへ […]

NIB会 英国研修旅行  by 小暮幹雄

  • 2013.09.03

私が所属しているNew Intelligence Bureau(NIB)の今年の研修旅行は英国でした。私にとっては12回目の訪英となりました。NIBとは、主に不動産関係者や建築関係者がメンバーの会で、毎月1回例会を開催しており、440回を数えております。今回の研修旅行では、英国の建築事情や街づくりがテーマでした。 7月11日に成田空港を初めて乗るヴァージン・アトランティック航空便で発ち、同日夕刻にロンドン・ヒースロー空港着。地下鉄にてパディントン駅へ移動し、駅近くの定宿のホテルにチェックインしました。部屋に荷を解いてかホテル近くの行きつけのイタリアンレストランにて会食。 12日は、ウエストミン […]

Mickey 小暮の英国ほっつき歩記  by 小暮 幹雄

  • 2013.05.26

『結びの伝道師』を自称している私が所属している、国際的ロープ結びの専門家集団であるThe International Guild of Knot Tyers(略IGKT=国際結紐師組合)の会員である。今年も組合の年次総会へ出席するのが主目的で英国内をほっつき歩く旅をしてきた。 因みに、IGKTは31年前の1982年に英国で設立されて、会員は現在、英国を主に、アメリカ、カナダ、オーストラリア、オランダ、ドイツ、イタリア、フランス等に1800名弱いて、私は2000年に日本人会員第1号として加入が認められた。 IGKTの総会は、毎年5月に年次総会を、10月には半年総会を開催しており、昨年の春の総会は […]

台湾小旅行記  by 小 暮 幹 雄

  • 2013.04.16

3月2日から4日まで台湾に行ってきました。台北は仕事で10回ほど行きましたが、今回は、母校の同窓会台湾支部の会合に参加するのが主目的でした。 2日に羽田空港8時35分発 JAL便で一路台北松山空港へ向かう予定でしたが、すぐ後ろの座席がダブルブッキングで、後からこられた方の席がないとのことでトラブルとなりました。キャビンアテンダントが原因を調査するために大分時間がかかり、その結果30分遅れの離陸となってしまいました。原因は偶然にも同姓同名の女性が二人いたとのことでした。滅多にないことですが、現実にあったのです。 松山空港には同窓生のN氏が迎えに来てくれていました。N氏は東呉大学で日本語を教えてお […]