皇居周辺の桜は日本一だ!

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 今年、皇居周辺の桜は3月下旬の一時的な冷え込みにより、満開になるのが昨年に比べて10日ほど遅れた。待ちかねたようにファンがどっと押し寄せ、いつもながらの光景が繰り広げられた。筆者は何処よりも皇居周辺の桜を愛し、靖国神社と千鳥が淵戦没者墓苑の参拝を兼ね花見を楽しむ。これが年中行事の一つなのである。以下、今年の桜をご紹介するのでどうか見てください。
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四谷駅前の四谷見附跡(御門)を起点に外堀公園の桜。延々と市ヶ谷見附(御門)までの遊歩道にはたくさんの見事な桜が続く。桜の木の下には夜の宴に備え、すでに陣取りが終わっている。
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靖国神社境内。毎年気象庁が「開花宣言」を行うための桜である。4月3日夜、薪能が開催されるため、傍らに建つ能楽堂が開けられている。この桜も最近では老朽化のため、開花が千鳥が淵よりも2~3日早まっているらしい。そのために新しい若木を選定しているらしい。
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田安御門、武道館の桜、毎年各大学の入学式で賑わう。今年は法政大学で父兄共々ごった返していた。
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北の丸公園の桜と花(写真左)/竹橋御門のしだれ桜(写真右)
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(上6点)千鳥が淵でボートに乗っての観桜。水面スレスレに伸びた枝振りや靖国神社の一番鳥居が見える。
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半蔵濠から春霞の中、遠く国会議事堂を望む(写真左)/二の丸庭園の桜(写真右)
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北桔橋門を渡り本丸跡傍の桜、少し散った路上の花びらが綺麗。
投稿者:菊地正浩
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