『篤姫』第7回「父の涙」

NO IMAGE

会員一部の方は伊豆へ研修に行かれたようですが、当日本の校了と重なってしまい、行けなかったばかりか、朝帰りでドラマをタイムリーで観れなかったため、こちらの更新も2日遅れになってしまいました。『篤姫』の視聴率も第5回をピークに下がりはじめているのが気になります。
今回は於一と尚五郎のラブストーリー最終回でした。まったりと流れていた時代も一気に2年も進みましたね。しかし、菊本の自害は解せないと思っているのは、僕ばかりでなく桐野先生も申しております。やはり普通に歴史を知る人ならそう思うのも無理ありませんね。しかも菊本が亡霊になって枕元に出て、「姫様を見守る」と云っているし、『うしろの百太郎』ですかあなたは。
あとは嫁入り物語のような話でしたな。娘を送り出す父親の心情という感じで、於一に逢うと涙が出てしまうため、つい避けてしまう忠剛。「友の証」として御守を交換する於一と尚五郎。その一方では黒船の来航が刻一刻と迫っています。しかし、あの黒船はおもちゃの模型みたいでチャチですな。
史跡紀行では鹿児島県指宿市を紹介。しかし、指宿の砂蒸し温泉はじめ、山川港や異国船番所跡、知林ヶ島、今和泉郷など、市内各所を一度に紹介した感じでまとまりがありません。第一、同じ指宿市内でも今和泉と指宿、山川では結構離れています。ということで今回はJR薩摩今和泉駅と指宿駅のスタンプをUPします。薩摩今和泉駅はJR化後に無人化されたのですが、大河ドラマの舞台ということで篤姫観光ガイド案内所として観光ボランティアガイドが常備されるようになりました。有人駅時代に「わたしの旅スタンプ」の類似スタンプが設置されていたので、ぜひ記念スタンプも復活してほしいです。なお、指宿市内の駅では二月田・指宿・山川などにスタンプがあります。
satsumaimaizumieki.jpg ibususkistamp.jpg

投稿者:管理人
人気blogランキングへ