よっちゃんの体重ブログ第3弾

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すいません。またまた管理人『風林火山』のビデオ観れず。今週もよっちゃんからの投稿を先にUPします。
まいどですー。先日、国道16号沿いのバイク屋まで修理に出向いたのですが、そのまま預かりになってしまい、電車帰宅となり、奇しくも東武野田線に乗ってまいりました。かなり昔、iモードも無い時代。船橋から小山方面まで急用があったときに路線図だけ見て野田線が早そうだと乗り込み、とんでもなく時間が掛かって参った事がありました。ゴウンゴウンと唸る動力音、運河、梅郷などストレートかつローカルな駅名、単線区間も多くやたら長ーい停車時間、時間を気にしつつ車窓から綺麗な夕景を見ていた(要するに建物少なく雑木林、原っぱばかりということか?)記憶が蘇ります。
さて、バイク屋から20分ほど梅郷駅まで歩きます。16号線は大型トラックばかりでうるさいので横道へそれます。さすが梅郷と言うだけあって彼方此方雑木林に混じって梅の木が良い香りを出しています。原っぱでは三角ベースで手打ちをしている少年達、最近見かけない光景だけに唸ってしまいます。うーん。ビバ!ローカル!! 少年捕まえて道尋ねます。「ばいごう駅ってどっち?」「ばいごうってなに?」「駅のことだよ」「え??うめさとだよおじさん」「へ??う・め・さ・と?」 おぢさんじゃないっ!と心の中で叫びつつ、初めて正しい駅名を知る41歳なのでした。
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この付近の印象は15年前と余り変わっていない感じです。勿論ベットタウンとして開発も進み建売住宅の密集しているところもありますが、まだまだ遊び場の多そうな、いい感じの田舎風景が残っていました。 電車の音が近くに聞こえてきます。車両も8000系(左上)に変わり、もう唸り音はしていません。県道を渡り梅郷駅に着きます。いよいよ複線化されるのでしょうか、駅舎も新たに建築中(左下)です。「生まれ変わる梅郷」とのキャッチフレーズで駅前のタワーマンションも建築が進んでいます。今後はこの辺りもどんどん変わっていきそうです。スレート葺の旧駅舎(右下)も間もなく無くなります。郷愁を誘う部分も残してほしいと思いつつ電車に乗り込みました。
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普段縁の無い会社線を利用するとついキョロキョロしてしまいます。向いの婆さんが孫とせんべい食べてます。グリーン系の車内色がくすんでいい感じで鄙びてます。夕方でも乗客数少なめです。勿論各駅停車一筋です。失礼ではありますが、東武野田線、シビレます! 利根川運河を過ぎ、初石を過ぎ、流山おおたかの森駅でつくばエキスプレスに乗り換えます。つくば線開業に合わせた新駅で降り、乗り換えると突然都心に戻ってきたかのような錯覚に陥ります。それほど野田線はホノボノとしていて心落ち着きます。次回バイク回収の際は遠回りして満喫しようと思います。都心から余り離れなくても旅気分は味わえるものですなぁー、
ところで帰ってきてから、ふと思いました。梅郷、近くに無かったな、、、ちょっと調べてみました。 梅郷駅は、明治44年(1911)5月9日開設、明治22年(1889)市制町村制が施行され、旧山崎村、桜台村、今上村、花井新田、択根新田の5ヵ村が合併して新村を設置し、村名を「梅の五弁」になぞらえて、「その花の香ばしく後に堅実に実を結ぶ」を佳名とし梅郷村が出来、駅名の由来となったそうです。ガーン!周辺の梅は関係ないぢゃん!でも、駅に因んで後から植えたのかもね。 15日の体重112Kg(変らんのぅー)
投稿者:よっちゃん
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