ヨーロッパ鉄道心の旅2-4
- 2008.06.25
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映画『太陽がいっぱい』のあのメロディが、思わず映画のシーンと共に浮かんで来てしまう、熱い太陽と澄み切った青い空。ニースはすばらしい晴天に恵まれ、即、カメラ片手にニース散策である。お祭りのように活気とざわめきに溢れる旧市街を突き抜け、海岸沿いに延びるプロムナード・デザングレ「イギリス人の散歩道」大通りを歩く。
夏真っ盛りの陽射しのなか、海辺は海水浴や肌を焼く人・人・人……タマジャリの浜だが、海の水は透き通るコバルトブルーでとても綺麗だ。カラフルなパラソルとシートを備えた、ホテルのプライベートビーチもあるが、開放的な人々で溢れかえる浜は、着替えもバスタオルみたいな大きな布を被せるだけの大胆な着替え、そしてトップレス姿の女性があちこちに寝転んでいるのも、ニースでは当たり前の光景である。
つづく
投稿者:にわあつし
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